PROGRAM プログラム
監督山下 敦弘
監督山下 敦弘
PROFILE
1976年、愛知県半田市生まれ。代表作に「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」「もらとりあむタマ子」など。近作はドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」。独自の作家性を保ちながら、さまざまな題材で意欲的に作品を発表しつづけている。
出演
木下:山本 浩司
坪井:長塚 圭史
船木:山本 剛史
順子:石橋 亜希子
森:近藤 公園
ユキ:影山 祐子
マナ:片山 友希
若い女(ソヨン):祷 キララ
ソヨンの父:金 守珍
加地:飯田 芳
HP/SNS
山下監督の初期代表作である映画「リアリズムの宿」の主人公たちの17年語を描いた短編映画「ランブラーズ2」。本作はJR武豊駅などを中心にハンダ・チタ・武豊エリアにて撮影されました。知多半島映画祭がロケ地やエキストラ等ご協力させて頂いた作品です。
〜ストーリー〜
共通の友人であり俳優だった加地が亡くなり、監督・木下(山本浩司)、脚本家・坪井(長塚圭史)、俳優・船木(山本剛史)は東京から加地の地元へと向かう。お通夜に参列した3人は、知らない町で居酒屋、スナックへとはしごをするも加地の死に対してどう向き合えばいいのか分からないでいる。
翌日、加地の実家に行くことになった3人は妹の順子から、加地宛てに届いたファンレターを渡される。それは韓国の若い女の子から届いた手紙で、亡くなる前に加地が何度も読み返していたらしい。日本でも無名俳優だった加地の死は韓国にいるファンに届くわけもなく、3人は彼女にどうやって伝えるか途方に暮れてしまう。
〜スタッフ〜
監督: 山下敦弘
撮影:甲斐公康
美術:安宅紀史
照明:津覇実人
装飾:山本直輝
録音:西條博介
整音:岩丸 恒
衣装:馬場恭子
ヘア・メイク:望月志穂美
編集:佐藤崇
助監督:窪田祐介
キャスティング:田坂公章
美術助手:鈴木聖菜
撮影助手:岡山佳弘
車輌:山中俊之
コーディネーター:山口麻里菜(SAAC)
プロデューサー:原田耕治
協力:シネマサウンドワークス、レスパスビジョン 、知多半島映画祭
撮影協力:平安会館 半田花園梅定ホール、半田不動産、喫茶サルーン、知多中部広域事務組合 半田斎場
制作プロダクション:レスパスフィルム、マッチポイント