プログラム

PROGRAM プログラム

2016.10.2

カタラズのまち

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津田 寛治

監督津田 寛治

監督津田 寛治

PROFILE

1965年福井市生まれ。大東中学校、福井高校を経て映画俳優の道を目指し上京。アルバイト先の喫茶店に訪れた北野武に売り込み、1993年『ソナチネ』で映画デビュー。翌年の竹中直人監督作品『119』には森下寛役として出演。その後映画を中心に活動を続け、2002年『模倣犯』、『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』、『Dolls』と合わせて第45回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。2012年にはTBS系ドラマ『運命の人』、フジテレビ系ドラマ『リーガル・ハイ』などにも出演。

出演

伊藤 凌 / 渡辺 哲 / 林 咲佳 / 石倉 俊宏 / 伊藤 佳蓮 / 松林 慎司

HP/SNS

街の人たちに愛される画家がいる。彼の独特な色使いは、かつて中学生の時に出会った人物から影響を受けたもの。その人物とは、橋の下に住む一人のホームレスだった。言葉はなくても、絵が言葉の代わりとなって、世代を超えて二人は心を通わせる。たとえそれが刹那的なものであったとしても…。監督・脚本を務めた津田寛治の実体験をベースに、津田の地元・福井の風景を風のように美しく切り取った、ほろ苦い青春ストーリー。